
こんばんは、りんかです。今日のこと、少しだけ。
今日の朝は、久しぶりにのんびり布団の中で目が覚めた。カーテンの隙間から差し込む光が、すでに夏らしい強さで部屋を照らしていて、梅雨明け後の蒸し暑さがじわっと体にまとわりつく。枕元に置いた風鈴が、朝のそよ風に小さく音を立てていて、なんだか心が少しだけ浮き立つ気分になった。キッチンでかき氷を削って、シロップをたっぷりかけて食べる。冷たい甘さが喉を通るたびに、暑さでこわばっていた肩が少しほぐれていく気がした。
午前中は部屋の片付けをしながら、窓から見えるひまわり畑の黄色い花をぼんやり眺めていた。外では家族連れが浴衣姿で夏祭りへ向かう姿もちらほら見えて、うちわを片手に笑い合う声が聞こえてくる。自分も少し外に出て、道端の屋台みたいなお店で冷たい飲み物を買って歩いてみた。トウモロコシや枝豆の匂いがするあたりを歩いていると、ふと「こんな夏祭り、誰かと手つないで回れたらいいな」って思いが浮かんで、胸の奥がきゅっと締めつけられる。まだ見ぬ相手が、隣で同じ風鈴の音を聞いてくれたら、どんな風に笑うんだろうって想像が止まらなくて、思わず足を止めて空を見上げてしまった。
夕方になって部屋に戻ると、浴衣を着たまま外を歩いていた人たちの余韻が残っていて、なんだか少し切ない気持ちになる。七夕の短冊がまだ飾ってあるのを見て、織姫と彦星の話が頭をよぎって「私の相手は、今年の夏に見つかるのかな」って、甘酸っぱい気持ちがじわっと広がっていく。夜になってお風呂から上がったあと、薄手の部屋着でベッドに横になると、汗で少し湿った肌が布に触れて、なんだか体がとろけるみたいにだるくなる。こんなふうに誰かに触れられたら、きっと夜はもっと長くなる気がして、ふとそんな想像が頭をよぎる。
……でも、そこから先はさすがにここには書けないかな。
誰かが見つけてくれたらいいのに、って思う気持ちは、今日も胸の奥で静かに揺れている。

——今日はこのへんで。おやすみなさい。

ここには書けない“こっそり”の続きは、Patreonでそっと綴っています。深夜のわたしを、もう少しだけのぞいてみませんか。
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